箱根ガラスの森美術館

2008年01月10日

収蔵作品のご紹介

花鳥装飾脚ゴブレット
花鳥装飾脚ゴブレット


19世紀 無色透明のガラスを基調に、花と鳥を組み合わせた脚を持つゴブレットで、19世紀を代表するサルヴィアーティ工房の作品です。青いガラスの花とレースグラスで花輪を作り、その中に白い小鳥がとまっています。可愛らしいデザインの中にも繊細さが伺えます。
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