〜「大王松」に願いをこめて〜
2月22日(水)「大王(だいおう)松(しょう)感謝祭」を開催
箱根ガラスの森美術館(館長 岩田正崔)では庭園内に育つ「大王松」に日頃の感謝と、より多くの箱根の聖なるパワーが授かれるようにとの願いを込めて、箱根神社の小澤修二 宮司様においで頂き「大王松感謝祭」を執り行います。
古来より「松」は豊穣と平安をもたらす神霊が木を伝い降臨すると信じられ、人々から神聖な木と崇められてきました。特に「三鈷(さんこ)の松」と呼ばれる「大王松」の3本の松葉は大変珍しく、身につけていると幸運が叶うといわれ、「知恵」「慈悲」「真心」を授かるとも言われています。その「大王松」はマツ属の中で最も長い葉を持つことからその名が付いたとされ、葉の長さは20〜30cm、樹高は20m程に育つ大きな松です。
箱根ガラスの森美術館では、連日多くのお客様が新パワースポットに立ち寄られ、年間で一日平均約300人・延べ約10万人以上のお客様が祈願されました。
2・22「富(フ)・富(フ)・富(フ)」と自然に笑顔になる日に、今までお客様に愛され続けてきた幸福を授かる「大王松」への感謝の気持ちと更なるお客様の幸せを祈願して頂きます。
昨年の感謝祭の様子
*誠に恐縮ですが、神聖な儀式のため一部、カメラやビデオでの撮影ができない時間帯もございます。
場所:箱根ガラスの森美術館 庭園内 中庭 大王松前
祈祷日時:2012年2月22日(水)
午前11時30分から12時頃まで