箱根ガラスの森美術館

2012年07月06日

展示作品のご紹介:ランプワークによるネックレスとイアリング

ランプワークによるネックレスとイアリング

ランプワークによるネックレスとイアリング

1838年 ヴェネチア ランプワーク
ジョヴァンニ・バッティスタ・フランキーニ作
縦22cm 横27cm 高5cm

ピンク色のガラスで作られた大玉のビーズネックレスと、お揃いのイアリング。各々のビーズ中央部分の金帯の表面には、ドゥカーレ宮殿、サン・マルコ広場、帝国軍、名前、銘、装飾等が、細密に刻まれている。ビーズは空洞で軽い。
木製容器の内側には、「ランプワークのビーズ。透明ガラスでコーティングされ、内側に金箔を使用、その内二つにはヴェネチアのサン・マルコ広場の眺望が描かれる/G.バッティスタ・フランキーニ作/1838年ヴェネチアでの展示会のために制作/1865年にムラーノ島のガラス美術館に寄贈」とある。
ガラスビーズ職人芸の傑作として、制作された当時からすでに高い評価を受けていた作品である。

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箱根ガラスの森美術館 2012年特別企画展
─アドリア海の雫─ 煌めくヴェネチアン・ビーズ展



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