箱根ガラスの森美術館

2012年07月09日

展示作品のご紹介:靴

展示作品のご紹介:靴


18世紀 ヴェネチア
サテン
長24cm 幅10cm


草花の刺繍を施し、バックルを付けた女性用の靴。
18世紀に入り、女性用の靴のヒールは高さ細さを増し、つま先も鋭く尖っていく。
バックルは男性用の靴と同様、足の甲の形に合わせて曲線を描く。
作品のように、絹やサテンといった布製の靴には刺繍や宝石が縫い付けられたが、擦り切れやすかったため、外出時ではなく主に屋内で使用された。また、靴と手袋の色を合わせることは原則とされていた。



箱根ガラスの森美術館 2012年特別企画展
─アドリア海の雫─ 煌めくヴェネチアン・ビーズ展



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