箱根ガラスの森美術館

2014年02月22日

大王松感謝祭

本日2月22日、箱根ガラスの森美術館の庭園内に育つ「大王松」に日頃の感謝と、より多くの箱根の聖なるパワーが授かれるようにとの願いを込めて「大王松感謝祭」が執り行なわれ、箱根神社の小澤修二 宮司様にご祈願頂いた大王松のお守りをお配りしました。

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古来より「松」は豊穣と平安をもたらす神霊が木を伝い降臨すると信じられ、人々から神聖な木と崇められてきました。特に「三鈷(さんこ)の松」と呼ばれる「大王松」の3本の松葉は大変珍しく、身につけていると幸運が叶うといわれ、「知恵」「慈悲」「真心」を授かるとも言われています。その「大王松」はマツ属の中で最も長い葉を持つことからその名が付いたとされ、葉の長さは20〜30cm、樹高は20m程に育つ大きな松です。



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