箱根ガラスの森美術館

2015年07月01日

展示作品のご紹介:狩猟文香水瓶

展示作品のご紹介:狩猟文香水瓶
狩猟文香水瓶
1830年頃|イギリス

犬を連れて狩りをする紳士を描いたイギリス製の香水瓶。イギリスの富裕層では、16世紀頃から香料を直接肌に付けたり、香り付きの手袋が流行していた。1630年、税金を課せられて石鹸が高額になると、男性達は体臭を隠すために薬屋で入手出来る香料シベットを用いるようになった。麝香猫から採取するシベットは、18世紀には香水の代名詞になり、粋な紳士の必需品とまでいわれた。

魅惑の香水瓶 ─貴族が愛した香りの芸術─


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