箱根ガラスの森美術館

2015年08月14日

展示作品のご紹介:点彩文香水瓶

展示作品のご紹介:点彩文香水瓶

点彩文香水瓶
1891年-1920年頃|イギリス|コールポート窯

イギリスのコールポート窯が制作した香水瓶。金地の上に美しいエメラルドグリーン色のエナメルを盛り上げたジュールが施されている。ジュールとは宝石に似せたエナメルの釉薬を立体的につけたもので、コールポート窯では1860年代よりジュールを取り入れ、霰仕上げとも言われる細かいジュールが施されることが多い。コールポート窯は、1793年にジョン・ローズ(1772-1841)によって開窯、特に絵付技術に優れ、同窯の芸術的な作品は高い評価を得ている。

2015年特別企画展:魅惑の香水瓶 ─貴族が愛した香りの芸術─


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