箱根ガラスの森美術館

2016年02月24日

炎と技の芸術 ヴェネチアン・グラス展

炎と技の芸術 ヴェネチアン・グラス展

箱根ガラスの森美術館開館20周年特別企画展
「炎と技の芸術 ヴェネチアン・グラス展」

会期:2016年4月29日(祝金)から2016年11月23日(祝水)まで
午前9時〜午後5時30分(入館は閉館の30分前まで・会期中無休)

会場:箱根ガラスの森美術館
主催:箱根ガラスの森美術館、毎日新聞社
後援:イタリア大使館、イタリア文化会館、ヴェネチア市立美術館総局、箱根町
協力:ムラーノ・ガラス美術館、小田急グループ、一般財団法人箱根町観光協会
入館料:大人1,500円 高大生1,100円 小中生600円


ヴェネチアン・グラスは、10世紀頃イタリア北部の海上都市 ヴェネチアで生まれました。ガラスを熔かす灼熱の炎とガラス職人の妙技により制作された繊細優美なガラス工芸は、瞬く間にヨーロッパ中の王侯貴族たちを魅了していきます。
水晶のように透明な輝きを放つガラス、ゴブレットや壷に描かれた色鮮やかな絵付け、薄く吹かれたコンポートに線刻された草花文様、乳白ガラスの細線が織りなす美しいレース模様、花やドラゴンの細工の施された繊細なステムなど技巧の極致とも言える新たなガラス技術を次々に創り出していきました。
イタリアと日本が1866年に国交を樹立してから150年を迎え、各地で記念行事が予定されています。本展では、イタリア・ヴェネチアの伝統技術として受け継がれているヴェネチアン・グラスの炎と技で作り出された珠玉の名品100点で展観していきます。ヴェネチアン・グラスの特徴であり、ガラス工芸史にも大きな功績となったエナメル彩、レース・グラス、熔着装飾、色彩、モザイク・グラスの5つのヴェネチアン・グラスの技が、なぜ誕生したのかその背景をたどりながら、ヴェネチアン・グラスの名品の誕生の原点に迫ります。


posted by 箱根ガラスの森美術館 at 12:05 | TrackBack(0) | 美術館・企画展