箱根ガラスの森美術館

2018年05月05日

展示作品のご紹介:風にそよぐグラス

風にそよぐグラス
風にそよぐグラス
(1895年|ヴェネチア|アルティスティ・バロヴィエール工房|ジュゼッペ・バロヴィエール作)

淡いピンク色のガラスで、極めて薄く吹かれた坏身は、折れてしまいそうな程細い脚で支えられている。脚部は左右に曲がりながらも、絶妙なバランスで自立しているため、少しの風でも繊細に揺れる。「風にそよぐグラス」シリーズは1895年の第1回ヴェネチア・ビエンナーレと共に開催された展覧会に初めて展示され、人々の大きな関心を集めた。「風にそよぐグラス」は、ジュゼッペ・バロヴィエールにより1895年頃に数点実験的に制作された。


箱根ガラスの森美術館2018年特別企画展
─奇跡のガラスを生んだ─ 華麗なるバロヴィエール一族展


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