箱根ガラスの森美術館

2014年11月16日

展示作品のご紹介:オイルランプ

展示作品のご紹介:オイルランプ

オイルランプ
19世紀初頭|ヴェネチア

金属製オイルランプをガラスで模した作品。ランプに吊り下げられていた灯の芯切りバサミやピンセット、火消し具、オイルの分量を量る針の実用的な道具も全てガラスで再現されている。この作品と同形のオイルランプは18世紀半ばに人気を博し、ローマ、ヴェネチア、フィレンツェ等イタリア各地で製造された。19世紀初めには新古典主義の影響を受け、ランプを支える意匠としてエジプトの衣装を着た人物、マーキュリー等のギリシア・ローマの神々、時には動物が取り入れられた。19世紀後半、より効率的に照明を得られる様になるとオイルランプの製造は終了し、20世紀初めには装飾目的に替わっていった。


「‐華麗なるヴェネチアン・グラス‐ 祝宴の器展」 展覧会図録
B6版 96項 1600円(税込)

■図録通信販売
現金書留で、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、一冊代金2100円(送料込)を以下の住所に送付してください。

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
「箱根ガラスの森美術館 祝宴の器展図録係」


posted by 箱根ガラスの森美術館 at 10:38 | TrackBack(0) | 美術館・企画展
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