箱根ガラスの森美術館

2008年02月03日

収蔵作品のご紹介 レースグラス玉脚コンポート

レースグラス玉脚コンポート
16世紀末‐17世紀初
レースグラス玉脚コンポート

直線レース棒と縄目レース棒を交互に組み合わせたレースグラスのコンポートで、開口部の広い鍔と脚部の二重玉飾りが特色です。坏部、脚台部、二重玉飾りの部分をそれぞれ別々に作り、熔着しています。一糸乱れぬレース模様や均整のとれた器形に、熟練した職人の技が感じられる作品。
posted by 箱根ガラスの森美術館 at 09:26 | TrackBack(0) | 美術館収蔵作品のご紹介
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