箱根ガラスの森美術館

2017年06月08日

展示作品のご紹介:コア・グラス香油瓶

展示作品のご紹介:コア・グラス香油瓶
コア・グラス香油瓶
(紀元前3世紀頃|東地中海沿岸域またはイタリア)

深い藍色の本体に白と黄色のガラス紐を巻き付け、胴体上部を上下に引っ掻いて羽根状文を施したガラス瓶。コア・グラスは本来王族や神官など支配階級しか所持できない貴重品であった。藍色の本体も天然の貴石であるラピス・ラズリを思わせる。ギリシャ陶器の台付長頸瓶の形に倣って制作されたこの種類の器を「ウンゲンタリウム」と呼ぶ。

2017年特別企画展 ─ヴェネチアン・グラス二千年の旅展─


posted by 箱根ガラスの森美術館 at 13:38 | TrackBack(0) | 美術館・企画展
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