箱根ガラスの森美術館

2017年09月21日

展示作品のご紹介:タコ

展示作品のご紹介:タコ
タコ
1930〜1931年頃|ヴェネチア
デザイン:推定カルロ・スカルパ/M.V.M.カッペリン工房

乳白ガラスの上から透明な緑色ガラスを被せて制作されたタコのオブジェ。モザイク・ガラス片で目玉を表現している。表面はラスター彩が施され、その効果で光の反射によって虹色に輝く。


「ラスター彩」
ガラス工芸に使われるラスター彩には、二通りの技法がある。一つはラスター液を噴霧状に熱いガラスの表面に吹き付け、蒸着する方法(イリデセンス)。もう一つは透明金属釉としてのラスター液で、透明なごく薄い水彩状の絵付けを施す技法である。

2017年特別企画展 ─ヴェネチアン・グラス二千年の旅展─


posted by 箱根ガラスの森美術館 at 11:45 | TrackBack(0) | 美術館・企画展
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/181059753
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック