箱根ガラスの森美術館

2018年07月03日

展示作品のご紹介:ドラゴン・ステム・ゴブレット

展示作品のご紹介:ドラゴン・ステム・ゴブレット
ドラゴン・ステム・ゴブレット
(1866〜1872年|ヴェネチア|サルヴィアーティ&C. 推定 ジュゼッペ・バロヴィエール作)

龍や蛇、タツノオトシゴなどの形に作られた装飾脚をドラゴン・ステムという。17世紀にはヴェネチアン・グラスの高い技術力を駆使して非常に薄い坏身と台、華やかな脚部の作品が制作された。このような装飾坏は、19世紀にも制作され、1867年のパリ万国博覧会でも大きな注目を集めた。情報伝達手段の発達にともない、多くの人と芸術的なアイデアの交換ができるようになったため、ガラス職人たちは以前よりも多様な装飾や様式を生み出していった。


箱根ガラスの森美術館2018年特別企画展
─奇跡のガラスを生んだ─ 華麗なるバロヴィエール一族展

posted by 箱根ガラスの森美術館 at 21:01 | TrackBack(0) | 美術館・企画展
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