箱根ガラスの森美術館

2020年07月17日

収蔵作品のご紹介:玉脚ゴブレット

収蔵作品のご紹介:玉脚ゴブレット
玉脚ゴブレット
(17世紀|ヴェネチア)

聖餐坏の器形から誕生したこの玉脚ゴブレットは、既に16世紀から登場しており、その形式は、ほとんど変っていない。中空の玉を脚台と坏身との間に付け、台はラッパ状に開いて、台の外縁部を内側に折り返して、薄い台の接地部を補強する作りとなっている。この種のゴブレットは、水・ジュース・ワイン・カクテル等、様々な飲料に使えるように作られており、グラス類の中では最も使用頻度の高い器種であった。

posted by 箱根ガラスの森美術館 at 11:58 | TrackBack(0) | 美術館収蔵作品のご紹介
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