松笠形ランプ
(17世紀|ヴェネチア)
松笠の形をしたオイルランプで、17世紀のイタリア、スペインで流行した卓上ランプの一つです。型にガラスを吹き入れて形を作っており、松笠部分の内側から赤色の塗装を施しています。火を灯すと赤褐色に輝いて、部屋の中を彩りました。
ヴェネチアン・グラスで巡るクリスマス展〜クリスマスに込められた感謝の祈り〜
イタリアのクリスマスをヴェネチアン・グラスで巡りながら「祈りの聖地」をテーマに活動している写真家、中野 晴生氏の作品と合わせて、クリスマスに込められた感謝の祈りをご紹介します。
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