箱根ガラスの森美術館

2009年10月14日

収蔵作品のご紹介 レース・グラス鷲爪脚ゴブレット

レース・グラス鷲爪脚ゴブレット


レース・グラス鷲爪脚ゴブレット
17世紀初 ヴェネチア

坏身は繊細なレース・グラスで作られ、まるで壺のような形をしています。また、脚の部分には、鷲の脚のはく製が使われ、ガラスとはく製とを金具でつないでいます。異なる素材を組み合わせる事で、レース・グラスの優美さと鷲の持つ雄雄しさが際立ち、新たな魅力となって見る者を惹きつけます。

ヴェネチアン・グラス美術館
posted by 箱根ガラスの森美術館 at 10:49 | TrackBack(0) | 美術館収蔵作品のご紹介
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