箱根ガラスの森美術館

2009年12月22日

坪谷 隆 写真展

開催期間:12月28日から3月31日

毎年2月になるとヴェネチアでは、カーニバルが行なわれます。寒さなど感じさせないほど、美しく華麗な衣装を身にまとった人々が、ヴェネチアの街を闊歩する風景はまるで、18世紀のヴェネチアに時が戻ったかのように感じさせ、現実を忘れさせます。この幻想的な風景を、多くのお客様に知って頂きたく、箱根ガラスの森美術館では、写真家 坪谷 隆氏の写真展を行ないます。


坪谷 隆 (写真家)
1949年 東京出身
日本写真専門学院卒

学生時代より写真に興味を覚え卒業後、単身渡米New Yorkで (CFプロデユーサー、兼アートディレクター,写真家)のジョージ ナカノ、後にヴォーグ誌、ハーパース.バザー誌、マリークレール誌等で活躍していた写真家のブルース ローレンスの両氏に師事。
4年間の New York滞在後、1978年帰国。
その間、月刊コマーシャルフォト誌 (玄光社)の特集“若手海外体験派カメラマン”として表紙写真と体験記事が掲載された。後に大手アパレルメーカー、化粧品会社、雑誌広告等幅広い企業からの撮影依頼をうけ現在に至る。

1987年 再度月刊コマーシャルフォト誌 (玄光社)の4ヶ月間同誌の表紙写真として掲載される。
1988年 コマーシャルフォト誌マンスリーベストアドに銀座三愛水着キャンペーンポスターが選出される。
1989年 講談社年間日本の広告写真に作品が掲載される。
1993年 JA全農新聞広告カラーでは第61回毎日広告デザイン賞特別奨励賞を受賞。
1998年 御幸毛織イメージポスターの制作を手掛ける。
2001年 晴海トリトンスクエアーにてイタリア祭ヴェネチアマスクカーニバル 「THE MASK」写真展を開催する。
2004年 12月箱根ガラスの森美術館にて”ベネチア感動の仮面祭”写真展を開催する。
2006年 小田急線本厚木ミロードの年間広告制作のモデル撮影等全般を手掛ける。
2007年 ナビタイム年間広告キャンペーンのモデル撮影を担当する。
2008年 10月晴海トリトンスクエアーにてインフィオラータ写真展を開催する。

現在、コマーシャルフォト、ポートレートやテーマ写真など幅広く精力的に活動している。
posted by 箱根ガラスの森美術館 at 21:38 | TrackBack(0) | イベント
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