舞妓紫陽花（マイコアジサイ）が色付いてきました。簪（かんざし）の様に小さい手まり咲きの可愛らしい山紫陽花です。
「ヒメアジサイ」は、まだ蕾です。
七段花(シチダンカ)の開花が始まりました。ドイツの医師・博物学者であるフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの日本植物誌で紹介されましたが、長年人目に触れる事無く、幻のあじさいと呼ばれていました。樹高は腰丈ほどの目立たないあじさいで、淡い青紫の繊細な八重咲きです。
黒姫（クロヒメ）が開花しています。茎が黒っぽいのが特徴の山紫陽花です。
伊予の薄墨（イヨノウスズミ）の開花が始まりました。開花が進むと濃紺から黒紫になっていく山紫陽花です。
山紫陽花「ティアラ」の開花が始まりました。とても可愛らしい青の冠です。
柏葉紫陽花（カシワバアジサイ）の蕾が膨らんできました。葉は柏の形に似て秋になると紅葉します。ピラミッド型の面白い花付きをする紫陽花です。
クリスタル・ガラスの紫陽花「オルテンシア」は通年開花しています。
早川沿いに広がる“あじさい庭園”では、早咲きから遅咲きまで約70種4500株のあじさいが可憐な花を咲かせます。
見頃:6月中旬から7月下旬（例年）
あじさいフェスタ
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