昭和25年(1950年)6月に神奈川県小田原市で宗教用具試作研究会が発足し、木象嵌の熟練の技術を有する油田治雄が「三聖人」、森桃太郎が「十字架道行」を制作した。染木を組み合わせてステンドグラスのような風合いを表現している。
箱根ガラスの森美術館 2013年特別企画展
─時空を超えた東西の技─「モザイク美の世界」
ヴェネチアン・グラスと里帰りした箱根寄木細工
会期:11月24日(日)まで
http://ciao3.com/museum/kikaku/2013_glassmosaic_yosegi/
【美術館・企画展の最新記事】