箱根ガラスの森美術館

2022年01月25日

企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー

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2022年01月23日

展示作品のご紹介:中空脚坏

展示作品のご紹介:中空脚坏
中空脚坏
(18世紀|ヴェネチア)

16世紀に作られたヴェネチアのクリスタルガラスは、中北部ヨーロッパ地方で人気を博して、盛んに輸出された。薄手で軽く、美しい造形は、その後の時代にも継承されて、ヴェネチアン・グラスの堅実な輸出アイテムのグラス・シリーズとして、後世まで作り続けられた。この作品は、素材の質や作品の器形が微妙に変化している点からみて、18世紀あるいはもっと後世の作品と推定される。

展示作品のご紹介:中空脚坏

ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー
〜遥かな時代のヴェネチア旅へ〜


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2022年01月06日

展示作品のご紹介:モスク・ランプ形花器

展示作品のご紹介:モスク・ランプ形花器

モスク・ランプ形花器

(1869年|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房)
サルヴィアーティ工房によって複製されたモスク・ランプ形の花器。モスク・ランプとは、主にイスラム教のモスクを飾ったエナメル彩装飾ランプの通称で、広い口の壺に把手がついた吊りランプである。10世紀に登場した小型の吊りランプは、14世紀になると次第に大型化していき、この頃から、聖典コーランの一節や唐草文様等を全面に装飾したモスク・ランプが競うように寄進されるようになった。

2022年仮面祭企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー 〜遥かな時代のヴェネチア旅へ〜

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2022年01月01日

展示作品のご紹介:点彩扁瓶

展示作品のご紹介:点彩扁瓶
点彩扁瓶
(16世紀|ヴェネチア)

ラッティモと呼ばれる乳白色ガラスの代表的作品で、中国の白磁器への憧れから、16世紀頃にガラス製の模造磁器として盛んに作られました。平たい瓶の器形は、聖地の聖水を汲んでくる巡礼瓶にその形式の源流があります。

2022年仮面祭企画展:ヴェネチアン・グラスが誘うグランドツアー 〜遥かな時代のヴェネチア旅へ〜

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2021年12月25日

展示作品のご紹介:松笠形ランプ

展示作品のご紹介:松笠形ランプ
松笠形ランプ
(17世紀|ヴェネチア)

松笠の形をしたオイルランプで、17世紀のイタリア、スペインで流行した卓上ランプの一つです。型にガラスを吹き入れて形を作っており、松笠部分の内側から赤色の塗装を施しています。火を灯すと赤褐色に輝いて、部屋の中を彩りました。


ヴェネチアン・グラスで巡るクリスマス展〜クリスマスに込められた感謝の祈り〜

イタリアのクリスマスをヴェネチアン・グラスで巡りながら「祈りの聖地」をテーマに活動している写真家、中野 晴生氏の作品と合わせて、クリスマスに込められた感謝の祈りをご紹介します。


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2021年12月23日

展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫りアンポリーナ(ミサ用葡萄酒瓶)

展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫りアンポリーナ(ミサ用葡萄酒瓶)
ダイヤモンド・ポイント彫りアンポリーナ(ミサ用葡萄酒瓶)
(16世紀末−17世紀初|ヴェネチア)

ダイヤモンド・ポイント彫りで、2個の紋章を彫り込んだアンポリーナ。紋章の1個は枢機卿の帽子の下に、もう1個は王冠の下に表現されていて、その上下には唐草模様が彫刻されている。装飾的な把手、葡萄酒を注ぐ特有の長い注口、ブルーの縁取りと首巻きを付けた開口部と胴部が砂時計のような器形をしている点に、この時代の特徴がある。ドイツの有名なクルッグ・コレクションの旧蔵品の1点であった。


ヴェネチアン・グラスで巡るクリスマス展〜クリスマスに込められた感謝の祈り〜
イタリアのクリスマスをヴェネチアン・グラスで巡りながら「祈りの聖地」をテーマに活動している写真家、中野 晴生氏の作品と合わせて、クリスマスに込められた感謝の祈りをご紹介します。

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2021年12月19日

展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫りレース坏

展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫りレース坏
ダイヤモンド・ポイント彫りレース坏
(16世紀|ヴェネチア)

坏身にヴェネチアン・カットワーク・レースの模様が線刻された脚部の高いコンポート。脚部には型吹きされた獅子面の中空ステムが付けられ、台部にも線刻が施されている。16世紀初頭に、ヴェネチアから始まったダイヤモンド・ポイント彫りは、もともとヴェネチアの名高いレースの美しいデザインをガラスに移し入れようとして創案されたもので、ダイヤモンドの尖端を使って透明なガラスの表面に細かい線を彫刻する方法である。これは、その初期の代表的な作品である。


ヴェネチアン・グラスで巡るクリスマス展〜クリスマスに込められた感謝の祈り〜
イタリアのクリスマスをヴェネチアン・グラスで巡りながら「祈りの聖地」をテーマに活動している写真家、中野 晴生氏の作品と合わせて、クリスマスに込められた感謝の祈りをご紹介します。


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2021年12月16日

展示作品のご紹介:レース・グラス大皿

展示作品のご紹介:レース・グラス大皿
レース・グラス大皿
(17世紀|ヴェネチア)

このレース・グラスの大皿は、レース・グラスの技法の中でも、最も難しい綱目模様を構成する技法(レティチェッロ)で作られている。
ヴェネチアン・グラスの最高作品として全ヨーロッパの憧れの的となっていたレース・グラスの中でも最高傑作の一つである。網目模様を一糸乱れないように作るのは極めて難しい技で、またガラスの厚さや、本体を均一に作っておかないと、遠心成形する際に変形してしまう恐れがある。
この作品のように円形で歪みのない状態に作るには、相当の熱練した技術を持った、最高級の職人の技によってはじめて可能であっただろう。大英博物館をはじめ、世界の主要工芸美術館に類似作品が所蔵されている。


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2021年12月14日

展示作品のご紹介:バーリの聖ニコラウス文聖水瓶

展示作品のご紹介:バーリの聖ニコラウス文聖水瓶
バーリの聖ニコラウス文聖水瓶

(16世紀|ヴェネチア)
胴部両側にガラスのリボン装飾が付けられた聖水容器。表側にはサンタクロースのモデルである聖ニコラウスが司祭服姿で描かれています。聖ニコラウスは四世紀のトルコで司教を務めていた人物で、様々な伝説が残されています。
なかでも、三人の貧しい娘を身売りから救うため、お金の入った袋を窓から家に投げ入れた話は広く知られており、その慈愛に満ちた姿から、子供たちにクリスマスプレゼントを届けるサンタクロースへと変化しました。 


ヴェネチアン・グラスで巡るクリスマス展〜クリスマスに込められた感謝の祈り〜
イタリアのクリスマスをヴェネチアン・グラスで巡りながら「祈りの聖地」をテーマに活動している写真家、中野 晴生氏の作品と合わせて、クリスマスに込められた感謝の祈りをご紹介します。

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2021年12月12日

ヴェネチアン・グラスで巡るクリスマス展

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2021年12月10日

展示作品のご紹介:聖母マリアと嬰児イエス・キリスト

展示作品のご紹介:聖母マリアと嬰児イエス・キリスト
聖母マリアと嬰児イエス・キリスト

この作品は、蘢に寝かされた生誕のイエス・キリストと聖母マリアの礼拝像である。
キリスト生誕を表現した聖像シリーズは、19世紀後半から今世紀にかけて、ムラノ島の諸工房で作られ、いろいろな形式のものが残されている。


2021年クリスマス企画展 ヴェネチアン・グラスで巡るクリスマス展〜クリスマスに込められた感謝の祈り〜

イタリアのクリスマスをヴェネチアン・グラスで巡りながら「祈りの聖地」をテーマに活動している写真家、中野 晴生氏の作品と合わせて、クリスマスに込められた感謝の祈りをご紹介します。


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2021年12月01日

2021年クリスマス企画展

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2021年クリスマス企画展
ヴェネチアン・グラスで巡るクリスマス展〜クリスマスに込められた感謝の祈り〜
会期:2021年12月1日(水)から12月26日(日)まで

ガラスの人形プレゼピオなどクリスマスにちなんだヴェネチアン・グラスを展示いたします。

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2021年11月23日

─炎と技の芸術─ ヴェネチアン・グラス至宝展

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2021年10月07日

アバターイン

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2021年10月06日

毎日新聞:寄木細工とモザイク・グラス

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2021年09月21日

毎日新聞:ムッリーネ標本箱

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2021年09月15日

毎日新聞:あられゴジラ注器

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2021年09月07日

毎日新聞:人面装飾ビーズ

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2021年09月06日

展示作品のご紹介:Toro(雄牛)

展示作品のご紹介:Toro(雄牛)
Toro(雄牛)
1954年|ヴェネチア|フチーナ・デリ・アンジェリ
制作:エジディオ・コスタンティーニ デザイン:パブロ・ピカソ

エジディオ・コスタンティーニ(1912-2007)は、アート・ディレクターとして芸術家たちとともにガラス彫刻の分野を開拓し、後のガラス作家に多大な影響を与えた。「Toro(雄牛)」はパブロ・ピカソのデザインを基に、コスタンティーニがヴェネチアのガラス職人と制作した作品。ヴェネチアン・グラス伝統の吹きガラス技法で、雄牛の背の盛り上がりや全体のボリュームを表現しながらも、ガラス特有の軽やかさを生かした作品となっている。

展示作品のご紹介:Toro(雄牛)

─炎と技の芸術─ ヴェネチアン・グラス至宝展
会期:11月28日(日)まで。


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2021年09月03日

毎日新聞:コスタンティーニ作品

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