箱根ガラスの森美術館

2018年04月16日

─奇跡のガラスを生んだ─ 華麗なるバロヴィエール一族展

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箱根ガラスの森美術館 2018年特別企画展
─奇跡のガラスを生んだ─ 華麗なるバロヴィエール一族展
会期:4月28日(土)から11月25日(日)まで。

ガラス職人の一族バロヴィエール家は、15世紀に世界初の透明ガラスを発明したアンジェロから、19世紀に糸のように細い脚で自立するガラスの制作に成功したジュゼッペに至るまで、常にガラスの可能性に挑戦しヴェネチアン・グラスの発展に深く関わってきました。
本展では、バロヴィエール家の名工達が発明した数々の技法を紹介するとともに、世界でも現存数の少ない「風にそよぐグラス」や、日本初公開となるバロヴィエール家のコレクションを含め約80点を展示し、バロヴィエール一族の探究心に迫ります。


主催:ヴェネチア市立美術館総局、箱根ガラスの森美術館、毎日新聞社
後援:イタリア大使館、イタリア文化会館、箱根町
協力:ムラーノ・ガラス美術館、一般財団法人 箱根町観光協会、小田急グループ、
ガラス史家 ローザ・バロヴィエール・メンタスティ、ビーズ・コレクター オーガスト・パニーニ

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2018年03月07日

2018年特別企画展「華麗なるバロヴィエール一族展」

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2018年特別企画展「華麗なるバロヴィエール一族展」
会期:2018年4/28から11/25まで(予定)
奇跡のガラス「風にそよぐグラス」シリーズを一挙展示。名工ジュゼッペ・バロヴィエールを輩出したガラス工房バロヴィエール一族が生み出した技術と栄光を紹介する展覧会を開催いたします。

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2018年01月27日

仮面祭企画展:ヴェネチアン・カーニバル

仮面祭企画展:ヴェネチアン・カーニバル
仮面祭企画展:ヴェネチアン・カーニバル
〜色鮮やかに演出するヴェネチアン・グラス〜
会期:2017年12月27日から2018年4月8日
(1月9日から1月19日は休館)
カーニバルを表現したガラスの人形と色鮮やかなヴェネチアン・グラスとの競演をお楽しみください。



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2018年01月20日

2018年仮面祭企画展:ヴェネチアン・カーニバル



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2018年01月09日

収蔵作品のご紹介:ロック・クリスタル双耳瓶

収蔵作品のご紹介:ロック・クリスタル双耳瓶
ロック・クリスタル双耳瓶
Bottle in rock-crystal with two handles
(16世紀|ヴェネチア)

ギリシャ陶器の「アンフォリスコス」形の水晶の彫刻瓶。素材はガラスではなく、天然水晶を削り出して、金具で接合している。天然水晶は当時、王侯貴族のみが所有できる富と権力の象徴であった。天然水晶のような高品質の透明ガラスをみごと生み出すことに成功したのは、15世紀中頃のヴェネチアの名工アンジェロ・バロヴィエールであった。


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2018年01月04日

展示作品のご紹介:龍形脚花器

展示作品のご紹介:龍形脚花器
龍形脚花器
(ヴェネチア)
宙吹き、熔着装飾、アヴェンチュリン・グラス

坏身と台にアヴェンチュリン・グラスを使い、脚部に龍の装飾を付けた花器。龍とその下の軸は無色透明のガラスを使い、龍の下には波状の水色のガラスが巻かれている。龍が首と脚を巻きつけて坏身を抱え、尾は軸に巻きついている。アヴェンチュリン・グラスとは、17世紀に発明された技法で、一般的な作り方は、ガラスの原料に金属粉を入れて熔融すると、ガラスが冷めたときに、その金属の微粒子が光を反射して光る、というもので、まるで砂金で作ったかのようにキラキラと輝く。

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2017年12月25日

展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「東方の三博士」

展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「東方の三博士」
展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「東方の三博士」
(20世紀・ヴェネチア)

右から
メルキオール:黄金を持って礼拝に来た博士。
バルタザール:乳香を持って祝福のために来た博士。
カスパール:没薬を持って礼拝に来た博士。

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2017年12月23日

展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「ヨハネ像」

展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「ヨハネ像」
展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「ヨハネ像」
(20世紀|ヴェネチア)
若い姿で表現されたヨハネのひざまづく像。

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2017年12月22日

展示作品のご紹介:磔刑図

展示作品のご紹介:磔刑図
展示作品のご紹介:磔刑図
(18世紀|ヴェネチア)

十字架上でのイエス・キリストの死は、5世紀以降様々な表現方法を用いて描かれてきた。この作品は磔刑図の他、四隅に四人の福音書記者、十字架上には傷口から流れ出たイエスの血を受け止める天使などが肉厚のエナメル彩により描かれている。
また、両足を十字架の横木に乗せ、二本の釘で固定されたイエスの姿や、十字架下のされこうべ等、東方正教会の影響が見て取れる。
新約聖書のマタイ福音書では、ゴルゴダの丘を「されこうべの場所」と記している。このされこうべは最初の人アダムのものだとされ、イエスがアダムの埋葬場所で、その子孫に救済をもたらす事を示している。

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2017年12月21日

展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「パウロ像」

展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「パウロ像」
展示作品のご紹介:ガラスのプレセピオ「パウロ像」
(20世紀|ヴェネチア)
老人の姿で表現されたパウロが、祝いのラッパを吹く姿で表現されている。

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2017年12月20日

プレセピオの歴史

プレセピオの歴史
─プレセピオの歴史─
イタリアを始めヨーロッパのカトリック諸国ではクリスマスにプレセピオという、人形を飾る習慣があります。
12世紀に聖フランチェスコによって創始されたプレセピオは文字を殆ど読むことのできなかった当時の民衆に、キリスト教を理解してもらうために「キリスト生誕」、「羊飼いの礼拝」、「東方の三博士の礼拝] の場面を総合的に人形で再現したものです。
ルネサンス時代、この主題はキリスト教絵画の代表的な画題として多くの画家に描かれ、画家たちの豊かな想像力により、物語はさらに細かく、華やかに表現されてゆきました。
それ以降、プレセピオにも細やかな絵画表現が多く反映され、キリストを訪れる三博士に加え、キリストの生誕を知らせた羊飼いや、三博士の従者などがひしめき合い、華やかな祝いの場面として表現されるようになりました。
ヴェネチアでは19世紀後半からガラスによりプレセピオが制作され、様々な形式のものが残されています。
箱根ガラスの森美術館に収蔵されている作品は、ヴェネチアン・グラスの伝統的なレース・グラスやミルフィオリの技法で制作された20世紀初めの作品あり、ヴェネチアの職人の高度で卓越した造形力を表われています。

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2017年12月19日

展示作品のご紹介:聖母マリアと嬰児イエス・キリスト

展示作品のご紹介:聖母マリアと嬰児イエス・キリスト
展示作品のご紹介:聖母マリアと嬰児イエス・キリスト
(20世紀・ヴェネチア)
蘢に寝かされた生誕のイエス・キリストと聖母マリアの礼拝像。レース棒やミルフィオリ・グラス、金箔等の高度の伝統技術が使われており、熟練のマエストロが製作したものであることを示しています。

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2017年12月18日

クリスマスギャラリートーク

クリスマスギャラリートーク
開催日時:12月23日、24日 15:00〜15:20
集合場所:ヴェネチアン・グラス美術館入口

当館学芸員がクリスマスにまつわる作品や、ヴェネチアン・グラスの技法や材料などを紹介します。

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2017年12月04日

企画展「クリスマスのプレセピオと祝う人形たち」

企画展「クリスマスのプレセピオと祝う人形たち」
箱根ガラスの森美術館企画展
「クリスマスのプレセピオと祝う人形たち」開催中。
会期:12月25日まで。
キリストの生誕場面をガラスで表現した「プレセピオ」作品を中心に、ヴェネチアン・グラスの人形、約20点を展示致します。

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2017年11月08日

展示作品のご紹介:モスク・ランプ形花器

展示作品のご紹介:モスク・ランプ形花器
モスク・ランプ形花器
(1869年|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房)

サルヴィアーティ工房によって複製されたモスク・ランプ形の花器。モスク・ランプとは、主にイスラム教のモスクを飾ったエナメル彩装飾ランプの通称で、広い口の壺に把手がついた吊りランプである。10世紀に登場した小型の吊りランプは、14世紀になると次第に大型化していき、この頃から、聖典コーランの一節や唐草文様等を全面に装飾したモスク・ランプが競うように寄進されるようになった。

2017年特別企画展 ─ヴェネチアン・グラス二千年の旅展─

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2017年10月25日

展示作品のご紹介:イスラム・グラス薔薇水撒水瓶

展示作品のご紹介:イスラム・グラス薔薇水撒水瓶
イスラム・グラス薔薇水撒水瓶
(11〜12世紀|イラン)

頸の付け根に熔着装飾が施された長頸瓶。このような器の多くは、薔薇から抽出した精油と水を混合した薔薇水を入れて、撒水する為に使用された。薔薇水は貴重な芳香水として、イスラム地域からアジアや西欧諸国に広まっていった。

2017年特別企画展 ─ヴェネチアン・グラス二千年の旅展─

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2017年10月22日

展示作品のご紹介:熔着装飾香油瓶

展示作品のご紹介:熔着装飾香油瓶

熔着装飾香油瓶
(6〜8世紀|シリア)

5世紀に西ローマ帝国が崩壊すると、東地中海で発達した高度なガラス製造技術は失われていった。そのような中で、最も頻繁に使用された装飾技法が、ガラスの粘着性を利用して紐状のガラスを容器に装飾した紐装飾や熔着装飾である。古代ローマ帝国の支配下にあったシリアでは、紐装飾を施したガラス瓶が多く制作された。

2017年特別企画展 ─ヴェネチアン・グラス二千年の旅展─

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2017年10月20日

展示作品のご紹介:円形切子装飾碗

展示作品のご紹介:円形切子装飾碗
円形切子装飾碗
(6世紀頃)

ササン朝ペルシャ時代に制作されたと考えられるガラス碗。周囲に合計32個の円文切子装飾が施されている。ササン朝ペルシャのガラス器は、初期には切子による円文装飾が施され、やがて熔着装飾による円文装飾が施されるようになる。ササン朝ペルシャのガラス器で有名な類例は、シルクロードを渡り正倉院に収められた白瑠璃碗や紺瑠璃坏、第4回十字軍遠征によりコンスタンティノポリスから奪取され、ヴェネチアのサン・マルコ寺院に収められた作品群が有名である。

2017年特別企画展 ─ヴェネチアン・グラス二千年の旅展─

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2017年10月19日

展示作品のご紹介:長頸瓶

展示作品のご紹介:長頸瓶

長頸瓶
(1世紀|出土地:ザラ墳墓)

細長い頸を持つ香油瓶。加熱して板状にした色ガラス棒を吹き竿の先に巻き取って、息を吹き込んで成形したと考えられる。吹きガラス技法による制作時間は、従来に比べて200倍も早く、形や大きさも自在に制作出来た為、ガラス器は爆発的に普及した。紀元前1世紀前後に、ローマの町の4分の1が香料店だと風刺されるほど香油が大流行したことから、ガラス製の香油瓶も大量に制作された。

2017年特別企画展 ─ヴェネチアン・グラス二千年の旅展─


posted by 箱根ガラスの森美術館 at 09:46 | TrackBack(0) | 美術館・企画展