箱根ガラスの森美術館

2008年11月27日

収蔵作品のご紹介 聖ニコラウス文聖水瓶

聖ニコラウス文聖水瓶
 

聖ニコラウス文聖水瓶
16世紀 ヴェネチア

胴部両側にガラスのリボン装飾が付けられた聖水容器。表側にはサンタクロースのモデルである聖ニコラウスが司祭服姿で描かれています。聖ニコラウスは四世紀のトルコで司教を務めていた人物で、様々な伝説が残されています。なかでも、三人の貧しい娘を身売りから救うため、お金の入った袋を窓から家に投げ入れた話は広く知られており、その慈愛に満ちた姿から、子供たちにクリスマスプレゼントを届けるサンタクロースへと変化しました。
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2008年10月22日

収蔵作品のご紹介 点彩扁瓶

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点彩扁瓶
16世紀 ヴェネチア

ラッティモと呼ばれる乳白色ガラスの代表的作品で、中国の白磁器への憧れから、16世紀頃にガラス製の模造磁器として盛んに作られました。平たい瓶の器形は、聖地の聖水を汲んでくる巡礼瓶にその形式の源流があります。
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2008年08月19日

収蔵作品のご紹介 船形水差

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船形水差
16世紀中頃 ヴェネチア

ラッパ形の脚台の上に帆船形の坏身が付き、船首に注口が付けられている。船首と船尾には青と無色のガラス紐で作った網目状の帆がある。船尾の帆の先端には角笛状の飾りを付けている。
このような形式の船形水差はヴェネチアン・グラスの中でも人気の高い作品だったため17〜19世紀にも類型作品が作られた。
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2008年07月15日

収蔵作品のご紹介 ダイヤモンド・ポイント彫りレース坏

ダイヤモンド・ポイント彫りレース坏


ダイヤモンド・ポイント彫りレース坏
16世紀 ヴェネチア

レースの模様が刻まれ、脚部にはライオンの顔が型吹きされたコンポート。16世紀初めにヴェネチアから始まったダイヤモンド・ポイント彫りは、レースの美しいデザインを、ガラスに移しいれようとして生み出されたものです。ダイヤモンドの尖端を使って、ガラスの表面に細かい線を彫刻するため高度な技術を要します。
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2008年06月11日

収蔵作品のご紹介 FAZZOLETTO(ハンカチ)

FAZZOLETTO(ハンカチ
FAZZOLETTO(ハンカチ) 
1950年頃 ヴェネチア
パオロ・ヴェニーニ デザイン
フルヴィオ・ビアンコーニ 作
二種類のレース棒を熔かし合わせて筒状に巻き取り、さらに熱を加え円盤状に拡げる。それを下向きにすると、このように、ハンカチの中央を持って吊り下げたような ひだのあるレース・グラスの鉢が出来上 がる。ヴェネチアン・グラスの伝統的技法であるレース・グラスの現代的展開として高く評価された作品。
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2008年05月07日

展示作品のご紹介 レース・グラス角型酒器

レース・グラス角型酒器

レース・グラス角型酒器 
17世紀 ヴェネチア又はファソン・ド・ヴェニス
2種類のレース棒を使って作られた、角型のレース・グラス瓶。口には金具の栓がつけられ、背に二箇所の紐通しが作りつけられている。ワインを入れる携帯用のボトルとして使われた。 ファソン・ド・ヴェニスとは、ヴェネチア以外の国や地域で作られた、ヴェネチア様式のガラス器のこと。
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2008年04月23日

収蔵作品のご紹介 人物行列文壷

人物行列文壷
人物行列文壷 
1500年頃 ヴェネチア
 
球形の胴部に、円錐形の首部、胴と一体化した高台部からなるコバルト・ブルーの小壷。上下部に点彩と金彩で縁どりを施し、胴部には白馬にまたがる天使や、イタリア・ルネサンス時代のコスチュームを纏った人々の行列が描かれている。
15世紀末頃より、エナメル彩技法の作品には人物表現が導入されるようになったが、この様な小壷に描いたものは珍しい
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2008年03月03日

収蔵作品のご紹介 龍装飾コンポート

龍装飾コンポート

龍装飾コンポート
1880年頃

19世紀を代表するサルヴィアーティ工房の作品で、海棲シリーズと呼ばれる中の一つです。坏の両脇に龍の装飾がつけられ、全体にはモールと呼ばれる稜線模様が入っています。
現代のヴェネチアン・グラスにドルフィンやドラゴン(龍の落し子)などの装飾が多く使われているのは、サルヴィアーティ工房のこのシリーズに由来しています。
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2008年02月03日

収蔵作品のご紹介 レースグラス玉脚コンポート

レースグラス玉脚コンポート
16世紀末‐17世紀初
レースグラス玉脚コンポート

直線レース棒と縄目レース棒を交互に組み合わせたレースグラスのコンポートで、開口部の広い鍔と脚部の二重玉飾りが特色です。坏部、脚台部、二重玉飾りの部分をそれぞれ別々に作り、熔着しています。一糸乱れぬレース模様や均整のとれた器形に、熟練した職人の技が感じられる作品。
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2008年01月10日

収蔵作品のご紹介

花鳥装飾脚ゴブレット
花鳥装飾脚ゴブレット


19世紀 無色透明のガラスを基調に、花と鳥を組み合わせた脚を持つゴブレットで、19世紀を代表するサルヴィアーティ工房の作品です。青いガラスの花とレースグラスで花輪を作り、その中に白い小鳥がとまっています。可愛らしいデザインの中にも繊細さが伺えます。
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2007年12月01日

展示作品紹介「花装飾キャンデラブラム」

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花装飾キャンデラブラム
19世紀六本枝のキャンドルソケットを持つキャンデラブラム(多枝燭台)。無色透明のクリスタル・グラスとブルーの縁取りを基本に、赤・青・ピンク・黄などの原色で花の装飾が施されています。食卓の中央やマントルピースの上などに飾られ、室内を華やかに演出しました。
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2007年09月15日

展示作品のご紹介〜ミルフィオリ・グラス・ランプ

ミルフィオリ・グラス・ランプ

ミルフィオリ・グラス・ランプ   1910年頃

黒を中心に赤や黄色の花や葉などの模様を組み合わせて作られたミルフィオリ・グラスのランプ。
アール・ヌーヴォーの影響を受け、植物をモチーフにしたフレームに、卵型のランプシェードがつけられています。

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